みんなの元保護犬物語【第10話】おこわちゃん（ダックス・15歳）

元保護犬のおこわちゃんです。

名前：おこわ
年齢：15歳
お迎えしてから：8ヶ月

お迎え前について

※アンケートの一部は選択式の回答となっています。

保護犬の里親になろうと思ったきっかけは？
誰も迎えないなら私たちが迎えよう！です

どこから保護犬の譲渡を受けましたか？
知人から

その譲渡元はどのように見つけましたか？
もともとの知人です

複数の譲渡元を検討しましたか？
いいえ

その子にした理由は？
とにかく人懐っこくて、私にお腹を見せてきたり、愛らしい姿に惚れました🐶

何匹かのワンちゃんを同時に検討しましたか？
いいえ

里親になるまでに何度申し込みをしましたか？
1度のみ

里親申し込みで大変だったことは何かありますか？
知人からお迎えしたので特に大変なことはありませんでした

お迎えするときに準備したこと、気をつけたことはありますか？
私たち家族が住んでいた家はマンションで、ペット禁止だったので、まず家探しから始めました。私の一言で両親が別の家を買うことを決め、家具から全て揃えました。床が滑らないようにマットも用意しました。腰が悪かったので、おこわが上に乗ろうとしないような高さの椅子と机を揃えました🐶

譲渡当時のワンちゃんについて

迎えた際の年齢は？
14歳

迎えた際の健康状態は？
やや健康に問題あり

上記で、「良好」以外を答えた方：具体的にはどのような病状がありましたか？
ヘルニアと診断されており、週2回お薬を飲んでいました。

譲渡元での、メディカルチェックの有無
健康診断あり

ワンちゃんのそれまでの環境はご存知ですか？
ある程度知っている

ワンちゃんがご自宅にたどり着くまでの経緯
ペットショップからお家→老夫婦の家→老夫婦が亡くなり近所の方が散歩と食事だけ与えていました。

お迎え後について

思ったより楽だったことは？
すごく珍しいかもしれませんが、おこわと打ち解けるにあまり時間がかかりませんでした

逆に、思ったより大変だったり悩んだことは？
初めてのペットだったので、少しのことでもすぐ病院に行っていました。獣医さんからは初めは不安ですよね、いつでも来てくださいと言っていただき、心強かったです。

聞いていた健康状態以外の問題が起こりましたか？
特にありません。

最も苦労したしつけがあれば教えてください。
トイレを教えるのが大変でした。今でも怪しいですが頑張っている最中です

迎え入れて、嬉しかったことは？
寝るときにいつも横に来て一緒に寝てくれます。可愛すぎて食べちゃいそうです🐶

お迎え後、愛犬はどのように変化しましたか？
ヘルニアと診断されており、違う動物病院で診てもらったところヘルニアではありませんでした。薬の服用もしなくていいとのことだったのでセカンドオピニオンの大切さを感じました。14歳で引き取り、先月15歳の誕生日を迎えました🐶食が細くなり散歩も気が向かないようですが、ドッグフードにトッピングしてみたり、30分動かなくても外に連れ出してみたり、少しでも一緒にいれるように頑張ってくれています🐶

迎え入れたことで、家庭にどのような変化がありましたか？
犬を触れず、絶対に私の部屋からリビングに連れてくるなよ！と、言っていた父が、、今では帰ってきてまずおこわにただいまと言い、おこわが元気なければ、父が1番心配して無口になります。犬アレルギーだった妹は、お風呂上がり触らない！と言っていたのに、、お風呂上がりだろうがなんだろうがおこわの匂い不足〜と蕁麻疹が出ても顔を擦り付けています🐶妹が学校から帰ってくるときの口癖は、おこわに会いたいから早く帰る！です笑

振り返って

今、元保護犬の愛犬はどういう存在ですか？
家族です。

里親になることを希望されている方へのアドバイスやメッセージ
犬を飼うということは家族が増えるということです。食事水道代高熱費、人によりけりですがもちろん上がります。そしてなにより医療費です。犬は喋ることができないので私たちには痛いのかなんなのかわかりません。すぐに病院に連れて行っているとお金がかかります。引き取って終わりではなく、現実的に、金銭面だけは覚悟して引き取ってください。それ以上にもちろん可愛いですよ！

最後に、愛犬に言ってあげたいことがあれば、お願いします！

私たちの元に来れて幸せ？？？いつもみんなに話しかけられて鬱陶しくないかな？ご飯ちゃんと食べてね痛いところあったら教えてね一緒に長生きしようね宇宙一大好きだよ〜！！