みんなの元保護犬物語【第77話】そらくん(トイプードル・5歳)

『みんなの元保護犬物語』は、里親になられた方々の「リアルストーリー集」です。
「里親になるって実際どんな感じなの?」っと疑問をお持ちの方に、「うちの場合はこんな感じだったよ」っと回答いただきました。100匹いれば、そこには100通りの物語があります。先輩方の経験を、里親になることを考える参考にしていただけたら幸いです。⇨ 里親様の体験談、募集中です!

元保護犬のそらくんです。

名前:そら
犬種:トイプードル
性別:オス
年齢:5歳
現在、お迎えしてから:3ヶ月

きなこ先生

そらくん、私たちトイプ族で同じ色だワンね!

お迎え前について

※アンケートの一部は選択式の回答となっています。

保護犬の里親になろうと思ったきっかけは?
元々、ワンちゃんを飼いたいと思っていましたが、賃貸マンションだった為叶わず。動物と一緒に暮らすのが好きだった為、賃貸でも飼えるハムスターやフェレット等を買っていました。フェレットを亡くした時にペットロスになり、とても辛かったですが、犬・猫を飼えるマンションに住居していた事もあり、日本のペット事情を鑑みて、ペットショップよりも保護犬で保護犬で良いご縁があればと思い、保護犬団体さんのサイトを見ていた事がきっかけです。

どこから保護犬の譲渡を受けましたか?
ボランティア団体

その譲渡元はどのように見つけましたか?
ネット、Instagramから。

その譲渡元を選んだ理由は?
気になった子がいたから。保護団体さんの姿勢に共感が持てたから。

複数の譲渡元を検討しましたか?
はい

その子にした理由は?
トイプードルのオスを探していて、ホームページに記載されていた写真がとても可愛かった事と、その保護団体さんは、保護時期によって、保護犬ちゃんたちの仮名を付けられていて、後にウチの子になった子の仮名は、日本酒の「佐藤」くんだったので、印象に残っていて、募集しました。

何匹かのワンちゃんを同時に検討しましたか?
いいえ

里親になるまでに何度申し込みをしましたか?
1度のみ

里親申し込みで大変だったことは何かありますか?
実家では、外犬で雑種を飼っていましたが、マンションで犬との暮らしは初めてだったので、不安や期待はありました。また、保護団体さんと保護犬ちゃんとのファーストコンタクトは、こちらの真剣さや本気さを伝えるので緊張しました。

里親申し込みで何か気をつけたことはありますか?
自身の生活や家族との関わり方が、保護犬ちゃんを迎える事で、多少なりとも変化するはずだという事を考慮し、自分の考えや不安な事は包み隠さず、保護団体さんに伝える様にしました。全ては保護犬ちゃんが幸せに暮らしていける様にと思ったのと、それが、私たちの幸せにも繋がると考えたので。

お迎えするときに準備したこと、気をつけたことはありますか?
新たに迎える子のスペースを確保しました。今まで人間だけが暮らしていたところにワンちゃんが過ごせるスペースができるので、レイアウト等再検討しました。また、準備した物は犬用ゲージ、バリケン、犬用クッション、トイレシート、マナーパンツetc…でしした。フローリングで滑るところには、マットを敷きました。

譲渡当時のワンちゃんについて

迎えた際の年齢は? (選択式の回答)
5歳〜7歳

迎えた際の健康状態は?
やや健康に問題あり

具体的にはどのような病状がありましたか?
右後脚をパテラの手術していましたが、大手術だった様で2回行っており、痛みが無くなってもトラウマからかケンケンして歩いていました。

譲渡元での、メディカルチェックの有無
健康診断あり

ワンちゃんのそれまでの環境はご存知ですか?
繁殖場の多頭飼育崩壊

ワンちゃんがご自宅にたどり着くまでの経緯
ブリーダー崩壊からの保護。元繁殖犬。保護後に右後脚をパテラで2回手術し、三本足でケンケンしながら過ごしていた状況。手術後も痛みはなくなったがトラウマで、足がつけない状態が続いており、犬にも人にもそつなく対応できる良い子ですが、なかなか里親さんが見つからない状況だった。

お迎え後について

思ったより楽だったことは?
マンション住まいなので、鳴いたり吠えたりいたずらしたりは、躾が必要だなぁと思っていましたが、こちらが危惧していた事はほぼ無いこと。

逆に、思ったより大変だったり悩んだことは?
トイレはどうしても一から教えないといけません、と言われていました。ウチの子もまだまだトレーニング中ですが、マナーパンツを使いながら気長に学んでくれればと思っているので、想定範囲です。パテラの手術後の三本足ケンケンは、お散歩中等、すれ違う方たちに、目立つ様で、良く「大丈夫?」等声を掛けられます。今後もケンケン続くものと思いますが、本人が元気に過ごせているので、本人も飼い主もさほど気にしていない状況です。

聞いていた健康状態以外の問題が起こりましたか?
垂れ耳なので、トライアル期間中に外耳炎が分かって、病院に連れて行き、数回病院に通いました。幸い、保険に加入していたので、費用は保険で賄えました。保護犬団体さんには、都度状況を説明して、相談に乗って頂けました。

最も苦労したしつけがあれば教えてください。
トイレトレーニング(継続中)
その他は、性格も穏やかですごく良い子です。

迎え入れて、嬉しかったことは?
ウチに来てくれた事。お散歩もブラッシングも上手にやってくれる事。すごく良い子が来てくれた事。

お迎え後、愛犬はどのように変化しましたか?
最初は初めての事が多かった様で、テレビに映る人や動物に吠えていたり、物音に警戒していたりしましたが、だんだん慣れてきて、今では上手に私たちの生活にも馴染んでくれています。最近は、抱っこして欲しい時等に手を出してきたりします。おもちゃの遊び方も少しずつ覚えてきました。だんだんと感情を出してくれる様になってきて微笑ましいです。

迎え入れたことで、家庭にどのような変化がありましたか?
そらを中心に、私たちの生活も考える様になりました。家庭が明るくなったと思います。
逆に、気軽に旅行を検討出来なくなった事や、金銭面で悩む事は増えました。

(保護犬以外のワンちゃんも飼ったことがある人に質問です。)保護犬以外のワンちゃんと、保護犬ちゃんとで違うな、と感じることはありますか?
トラウマを抱えている子も多いと思うので、関わる人を良く見ている、観察している様に感じます。また、心を開いて慣れてくれるまでが保護犬以外のワンちゃんより、少し時間が必要かなと思います。もちろん、その子にもよりますが。

逆に同じだな、と思うことはありますか?
こちらが誠意と愛する気持ちを持って接すれば、必ず伝わるという事。慣れたり懐いてくれるまで時間が掛かる子もいると思いますが、みんな素直で良い子だと思います。

振り返って

今、元保護犬の愛犬はどういう存在ですか?
毎日ご飯をもりもり食べて、元気に過ごしてくれてるウチの息子です。

今だから思える、譲渡に関して、もっとこうしておけば良かったと思っていること。
特に無し。

里親になることを希望されている方へのアドバイスやメッセージ
保護犬と聞くと、日本はまだまだ良いイメージが少ない状況だと思います。でも、ワンちゃんを家族に迎えたいと考えた時に、保護犬も是非視野に入れて、検討して頂きたいなと思います。ペットショップやブリーダーさんから子犬を迎えるのも1つの方法だと思いますが、どちらにもメリット・デメリットがあります。
自分たちのライフスタイルや迎える子との幸せを、じっくり考えてみて下さい。
私たちも最初は不安や分からない事が多々ありましたが、保護団体さんに都度相談して、一つずつ解消していきました。親身に相談に乗って頂ける団体さんで本当に良かったです。
ウチに来てくれた子は、本当に良い子が来てくれたと思ってます。正直、運命だったんだろうと感じるし、毎日が楽しいです。
こんな幸せを、これから里親希望の方々にも是非味わって頂きたいなと思います。

最後に、愛犬に言ってあげたいことがあれば、お願いします!

そらくん、ウチに来てくれてありがとう!
手術した足も、少しずつ使えるようになるといいね。トイレもゆっくり覚えようね。
フェレットのあまちゃんを思い出して泣いちゃったりする時も、慰めてくれてありがとう。
君のおかげで、毎日楽しくて幸せです。
これからもよろしくね。
ずっと一緒にいようね。大好きだよ。

きなこ先生

そらくん、パテラの手術頑張ったワンね。これからはご家族と穏やかな生活を満喫して欲しいわん。maru2oさん、ありがとうだワン!

[募集]みなさまの「保護犬のその後」を教えてください!

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