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みんなの元保護犬物語【第62話】ジャムちゃん(ミニチュアダックス・16歳)

先住犬のアンちゃん(右)と。

『みんなの元保護犬物語』は、里親になられた方々の「リアルストーリー集」です。
「里親になるって実際どんな感じなの?」っと疑問をお持ちの方に、「うちの場合はこんな感じだったよ」っと回答いただきました。100匹いれば、そこには100通りの物語があります。先輩方の経験を、里親になることを考える参考にしていただけたら幸いです。⇨ 里親様の体験談、募集中です!

元保護犬のジャムちゃんです。

名前:ジャム
犬種:ミニチュアダックス
性別:メス
年齢:16歳
現在、お迎えしてから:13年

きなこ先生

美味しそうな名前のジャムちゃんだワン!

お迎え前について

※アンケートの一部は選択式の回答となっています。

保護犬の里親になろうと思ったきっかけは?
先住犬の遊び相手が欲しかったから。

どこから保護犬の譲渡を受けましたか?
個人で繁殖しているところ

保護団体経由ではなく、直接ブリーダーさんから譲渡を受けていますが、同様のプロセスで保護されているということで保護犬として掲載しています。

その譲渡元はどのように見つけましたか?
インターネット

その譲渡元を選んだ理由は?
ネットで写真を見て、繁殖に適さないため里親募集と書いてあり、早く救い出してあげたかった。

複数の譲渡元を検討しましたか?
いいえ

その子にした理由は?
先住犬と歳が近い為

何匹かのワンちゃんを同時に検討しましたか?
いいえ

里親になるまでに何度申し込みをしましたか?
1度のみ

里親申し込みで大変だったことは何かありますか?
個人のブリーダーさんからなら譲り受けなので、大変なことはありませんでした。

里親申し込みで何か気をつけたことはありますか?
直接受け取りに行けること。

お迎えするときに準備したこと、気をつけたことはありますか?
先住犬と仲良くできるかどうか。準備は、食器やお洋服、リードなど、個人で使うものを用意しました。

譲渡当時のワンちゃんについて

迎えた際の年齢は? (選択式の回答)
3歳~4歳

迎えた際の健康状態は?
良好

具体的にはどのような病状がありましたか?
病状ではないですが、多頭飼いで吠えると煩いとのことで声帯をなくしていました。

譲渡元での、メディカルチェックの有無
健康診断なし

ワンちゃんのそれまでの環境はご存知ですか?
ある程度知っている

ワンちゃんがご自宅にたどり着くまでの経緯
繁殖業の方の自宅は別にあり、自転車屋さんの2階に繁殖の為のゲージが多数。
多頭飼いの為、ゲージで過ごす事が多い。
家族犬は、自由に歩いていました。
声帯を無くしていることから、夜はゲージで鳴くので、声帯を手術されたのかもしれません。

お迎え後について

思ったより楽だったことは?
先住犬とトラブルはなかったですが、思ったより大変でした。

逆に、思ったより大変だったり悩んだことは?
お試しで、お預かりする為に車に乗せて、直ぐに手を噛まれました。
自宅に着き、散歩中も首輪からすり抜け、走って行ってしまい、懐かなくて大変でした。
先住犬と遊ぶことはなかったので、多頭飼いの中で、関わりは無かったのだと思います。
餌も、取られるのではないかと思うらしく、慣れるまでは、近寄るだけで唸り声をあげていました。
犬ガムの食べ方も知らず、オヤツも食べた事が無かったようでした。
我が家ではフリーにしていたので、トイレを覚えず、大変でした。
トイレの場所でトイレできず、我慢してしまうので、外でのトイレでした。
先住犬以外の犬が怖いらしく、散歩が苦手でした。

聞いていた健康状態以外の問題が起こりましたか?
特になし

最も苦労したしつけがあれば教えてください。
トイレトレーニング。
結局、庭に出して、トイレする事にしました。
家の中のシートでは、先住犬が教えても全くできませんでした。
おもちゃで遊ぶことも知りませんでした。

迎え入れて、嬉しかったことは?
頑なだった心を解き放してくれたこと。
特に主人が好きで、甘えられるようになったこと。

お迎え後、愛犬はどのように変化しましたか?
先住犬とは、性格が正反対で、大人しいですが、顔つきが柔らかくなり、毛艶も良くなったと、周りから言われるので、頑なだった心が解放されたのだと思います。

迎え入れたことで、家庭にどのような変化がありましたか?
家族がわんこたちの事を大切に思ってくれ、優しさが溢れた事。

(保護犬以外のワンちゃんも飼ったことがある人に質問です。)保護犬以外のワンちゃんと、保護犬ちゃんとで違うな、と感じることはありますか?
基本的には愛情が伝われば同じだと思いますが、たった3年と言えども、育った環境が違うと、食べ物に対する執着や、遊び方、おやつ、甘え方など、知らない事が多いなと感じました。

逆に同じだな、と思うことはありますか?
愛情を持って接したら懐いてくれること。

振り返って

今、元保護犬の愛犬はどういう存在ですか?
今も大切な存在です。特に祖父母にとっては、最大の癒し犬ですので、セラピードックだと思います。

今だから思える、譲渡に関して、もっとこうしておけば良かったと思っていること。
特にありません。劣悪な環境から早く連れ出してあげたかったので、我が家に来てくれて本当に良かったと思っています。

里親になることを希望されている方へのアドバイスやメッセージ
わんちゃんに罪はありません。

最後に、愛犬に言ってあげたいことがあれば、お願いします!

おじいちゃんおばあちゃんにとっては最高の宝物なので、長生きしてね。

言い足りないことがもしあれば!
元々の名前をラニと言いましたが、嫌な記憶を無くして欲しくて、ジャムと名付けました。
先住犬はアンです。
あんぱんとシャムパンのペアです(笑)
ネットで見たジャムの瞳の奥が精彩がなく、私に助けを求めているような感じ、居ても立っても居られなくて、お迎えに行きました。
その判断は間違ってなかったと思います。
あれから13年。ジャムは16歳になりました。90歳を超えた両親より長生きして欲しいです。

きなこ先生

「たった3年でも育った環境が違うと、知らない事が多い」というコメントが印象的だったワン。最初の数年は、特別だわんよね。でもそれからの13年はジャムちゃんが家族と過ごせたかけがえのない時間だわん。ジャムのママさん、ありがとうだわん!

[募集]みなさまの「保護犬のその後」を教えてください!

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