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みんなの元保護犬物語【第40話】小梅ちゃん(トイプードル・10歳)

『みんなの元保護犬物語』は、里親になられた方々の「リアルストーリー集」です。
「里親になるって実際どんな感じなの?」っと疑問をお持ちの方に、「うちの場合はこんな感じだったよ」っと回答いただきました。100匹いれば、そこには100通りの物語があります。先輩方の経験を、里親になることを考える参考にしていただけたら幸いです。⇨ 里親様の体験談、募集中です!

元保護犬の小梅ちゃんです。

名前:小梅
犬種:トイプードル
性別:女の子
年齢:10歳
現在、お迎えしてから:4年3ヶ月

きなこ先生

小梅ちゃん、キラキラ満面の笑みだワンね!

お迎え前について

※アンケートの一部は選択式の回答となっています。

保護犬の里親になろうと思ったきっかけは?
私自身は元々保護犬という存在をそこまで詳しくは知らなかったのですが、ワンコを迎えたいと思った時に主人が、保護団体でも募集してるみたいだから一度見てみようと声をあげてくれたことがきっかけです。

どこから保護犬の譲渡を受けましたか?
ボランティア団体(保護犬カフェ)

その譲渡元はどのように見つけましたか?
インターネット

その譲渡元を選んだ理由は?
他の保護団体さん等は知らなかったのと、色んなワンちゃんと触れあいながら検討できる施設だったため

複数の譲渡元を検討しましたか?
いいえ

その子にした理由は?
最終小梅ともう一匹、小梅よりも若いワンちゃんで迷ったのですが、主人が若い子はすぐに里親さんが見つかるだろうから、若くない子にしようというこれまた主人の提案できまりました。

何匹かのワンちゃんを同時に検討しましたか?
はい

里親になるまでに何度申し込みをしましたか?
1度のみ

里親申し込みで大変だったことは何かありますか?
そこまで大変ということはなかったですが、どんな生活環境かとか留守番はどのくらいとか色々細かくヒアリングがあり、里親として適正かみられているのだなと思い身が引き締まる思いでした。

里親申し込みで何か気をつけたことはありますか?
きちんとお迎えできて幸せにできる環境か(もし自分達が見れなくなるようなことがあった場合はどうするかなど)事前に考えた上で申しこみました。

お迎えするときに準備したこと、気をつけたことはありますか?
一般的なものにはなりますが、ケージやお洋服、好きそうなおやつなど一通り準備しました。

譲渡当時のワンちゃんについて

譲渡当時の小梅ちゃん

迎えた際の年齢は? (選択式の回答)
5歳〜7歳

迎えた際の健康状態は?
やや健康に問題あり

具体的にはどのような病状がありましたか?
重度の歯石、パテラ、血尿が一度ほどでているときかされていました。また毛が全体的に薄かったです。

譲渡元での、メディカルチェックの有無
健康診断あり

ワンちゃんのそれまでの環境はご存知ですか?
あまり知らない

ワンちゃんがご自宅にたどり着くまでの経緯
どこかのブリーダーで繁殖犬として5年間、一度も外にでることもなく過ごしていたようです。そこから引き出したときいています。

お迎え後について

思ったより楽だったことは?
珍しいのですが、全く吠えずおとなしかったことです。

逆に、思ったより大変だったり悩んだことは?
最初は怖がって全く散歩ができず、慣れるまでに時間がかかりました。
また、他のワンコが苦手であまり近づかれると癇癪をおこして自分の手をかむという自傷行為がありました。他にも自分のしっぽを怒りながらくるくる追いかけることもあり、どうしたらいいものか悩むことはありました。

聞いていた健康状態以外の問題が起こりましたか?
血尿の原因が、お迎えしたあとに見てもらった動物病院で詳しい検査をしてわかりました。小梅の場合は尿路結石でした。

最も苦労したしつけがあれば教えてください。
しつけは、基本的な待てとお手おかわりだけで、すぐ覚えてくれたので苦労はしませんでした。

迎え入れて、嬉しかったことは?
最初は感情を出さず抱っこも大嫌い、そこまで甘えることもない子だったように思いますが、段々といい意味でわがままをいうようになり、外でおもいっきり走れるようになり、抱っこが大好きな甘えん坊になりと、こんなに変化するのだなと、成長過程を見ることができて本当に嬉しく思います。



お迎え後、愛犬はどのように変化しましたか?
半年ほどは、今思えば感情を出していなかったからだと思うのですが、全く泣きも怒りもせず本当に静かで、声帯をきられているのかと思うぐらいでした。
半年過ぎたころから、自分が気に入らないことがあると私達に怒るようになり、そこで初めて、あ!やっと感情がでてきたんだなと思うようになりました。
また、その頃からお散歩も比較的スムーズにできるようになりました。
ただお迎えした当初からあまりかわらないこともあります。
ご飯をいったん口にいれて、違うところに持っていってたべる癖は、完全には治りません。恐らく、繁殖犬時代他の子達と同じ皿で食べていて、自分のを確保したら違う場所でゆっくり食べていたのだと思います。誰もとらないよ~と声かけながら見守っています。

迎え入れたことで、家庭にどのような変化がありましたか?
お休みの日も早起きして、行動的になりました。
また夫婦揃って小梅をとるためにカメラを始めたりと新たな趣味ができました。

(保護犬以外のワンちゃんも飼ったことがある人に質問です。)保護犬以外のワンちゃんと、保護犬ちゃんとで違うな、と感じることはありますか?
実家でペットショップから迎えたコーギーをかっていました。
恐らくワンコの元々の性格によるとは思うのですが、実家のワンコは家の中だと警戒心は全くなく仰向けで寝ることがよくあったのですが、小梅の場合は仰向けでは絶対に寝ることはありません。小梅の場合は、慣れたところでも警戒心が強いのだろうと思います。

逆に同じだな、と思うことはありますか?
大事にしてくれるなとワンコが思う人には、精一杯甘えてくれるところは一緒に思います。

振り返って

今、元保護犬の愛犬はどういう存在ですか?
目にいれてもいたくない、本当に大切な存在です。うちに来てくれたことに本当に感謝しています。

今だから思える、譲渡に関して、もっとこうしておけば良かったと思っていること。
特にありません。

里親になることを希望されている方へのアドバイスやメッセージ
色々なトラウマを持っていたり、育てにくいことももしかしたらあるかもしれません。我が家も今だに悩むこともありますが、その困ったところも可愛い我が子のある意味個性なのだと受け止めています。どうかワンコも里親さんもどちらも幸せな生活をおくれるように応援しています。
勿論楽しいことばかりではないかとは思いますがきっと、お迎えして良かったなと思う日が来ると思います(私達は思いすぎるぐらい毎日そう思っています笑)、素敵な一歩踏み出してみてくださいね。

最後に、愛犬に言ってあげたいことがあれば、お願いします!

施設からお迎えした日、絶対この子を幸せにするんだと強く思った日から早くももう4年がすぎました、あっという間でしたね。幸せにするというよりも、私達の方が幸せを小梅からもらっているように思います。毎日可愛いねと言わない日はないぐらい溺愛しているので、多分しつこいと思っているかもしれませんね笑
これからも大事にし続けるよ、ずっとずっと元気な姿を見せていてね。

きなこ先生

お父さんの素晴らしい提案で、辛い体調や、過去の影響も含めて包み込んでくれるお家にきたワンね!これからも小梅ちゃんらしく、楽しく暮らしていってワン!小梅の母さん、ありがとうだワン!

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